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ブライダルホワイトニングはいつから?式当日から逆算する進め方

結婚式の準備は項目が多く、美容の予定は後ろに回りがちです。ドレスも会場も決まった段階で歯のことを思い出し、間に合うのだろうかと気になり始める方も多いところです。

先に結論を書くと、逆算の起点は薬剤を使い始める日ではなく、歯科医院で口の中を診てもらう日です。そして締切は式当日とは限りません。前撮りがあるなら、そちらが先に来ます。この2点を押さえたうえで、日付に落とし込んでいきます。

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目次

締切は「式当日」とは限らない

まず、自分の締切を確定させてください。写真に残る場面は、当日だけではないからです。

前撮りを予定しているなら、式の数ヶ月前に最初の締切が来ます。 前撮りの写真はウェルカムボードやアルバムに使われ、長く残ります。ここに間に合わせるつもりで組んだ方が、結果として当日にも余裕が出ます。

そのほか、両家の顔合わせ、結婚式の打ち合わせでの記念撮影など、写真の場面はいくつかあります。そのうち先に来る日付を締切に置くのが、迷わない決め方です。

以下では、この締切から逆にたどっていきます。

逆算の起点は薬剤ではなく歯科受診

準備の1手目は、歯科医院で口の中を診てもらうことです。理由は3つあります。

むし歯や歯周病があると、先に治療が必要になります。 未治療のままでは薬剤がしみる原因になりますし、途中で治療のために中断すれば予定が崩れます。治療にどのくらいかかるかは状態によって変わるため、早く分かるほど組み立てやすくなります。詳しい順番は虫歯があるとホワイトニングはできない?治療との正しい順番を解説にまとめました。

表面の着色が原因なら、クリーニングで足りることがあります。 コーヒーや茶による表面の着色は、歯そのものの色ではありません。診察でこの切り分けができれば、薬剤を使わずに目的を果たせる場合もあります。

人工物の位置を把握しておく必要があります。 詰め物や被せ物は薬剤で色が変わらないため、扱いを決めるのに時間がかかります。これは後の章で詳しく触れます。

この3点を確認したうえで方式を決めると、その後の予定が動かなくなります。

式当日から逆算した予定表

締切から逆にたどると、次のとおりです。

時期やること
6ヶ月前歯科医院で診察。むし歯・歯周病の確認、クリーニング、人工物の把握
5〜4ヶ月前必要な治療を済ませる。方式を決める
3ヶ月前ホームホワイトニングなら開始。マウスピースの作製に1〜2週間程度かかる
2ヶ月前前撮りがある場合はここを目標に色を合わせる
1ヶ月前オフィスホワイトニングを組み合わせる場合はこの時期から
2週間前目標に届いていれば維持に切り替える
1週間前新しく始めない。色を保つ過ごし方に専念する
前日・当日色の濃い飲食に注意する

ホームホワイトニングを軸にするなら、3ヶ月前の開始が目安です。 白さの実感が出るのは開始から2週間程度、目標に近づくまでは2週間から3ヶ月程度が目安です。マウスピースの作製に1〜2週間程度かかるので、その分も見込んでください。

オフィスホワイトニングは1回15,000円から50,000円程度で、3回から5回ほど重ねるのが一般的です。 間隔をあけて進めるため、1ヶ月前からだと回数が確保しにくくなります。両方を組み合わせる場合は、オフィスで土台をつくってホームで定着させる順番が一般的で、期間は3〜6ヶ月程度をみておくと安心です。

費用に関する注記(自由診療について)

ホワイトニングは自由診療(保険適用外)です。治療内容は薬剤による歯の漂白で、費用は歯科医院や方法によって異なります。主なリスク・副作用として、施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります。無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療のむし歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります。効果の感じ方や必要な回数には個人差があります。上記の金額はすべて一般的な相場であり、特定の医院の料金ではありません。

オフィスホワイトニングの詳細はこちら

直前に始めると何が起きるか

「間に合わないかもしれない」と気づいた段階で、直前に詰め込む選択肢を考える方もいます。ただ、式の直前に始めると難しくなる点が3つあります。

その回の結果が読めません。 薬剤が働いている間、エナメル質の表面が一時的に変化して光を乱反射し、実際より白く見えます。この見え方は数日で落ち着きます。つまり施術の翌日に式を迎えると、落ち着いた後の色ではなく、途中の状態で当日を迎えることになります。

しみた場合に持ち越します。 知覚過敏は起こりうる反応で、多くは24時間から48時間程度で落ち着きます。ただ、その24時間から48時間が式と重なると、当日の食事や会話に影響します。日程に余裕があれば、様子を見ながら間隔を調整できます。

色ムラの判断がつきません。 進行の途中では均一に見えないことがあり、落ち着くまで待つ必要があります。直前だと待つ時間がありません。

どうしても日程が詰まっている場合は、新しく薬剤を始めるより、クリーニングで表面の着色を落とす方が読みやすい選択になります。式の1週間前を過ぎたら、新しいことを始めないという判断も含めて相談してください。

前歯に人工物がある場合の段取り

前歯に詰め物や被せ物がある方は、逆算の起点をさらに前へ置いてください。

人工物は薬剤で色が変わりません。 分解の対象になる着色分子がないためです。天然の歯だけが明るくなるので、進めるほど差が開きます。前歯にあると、写真では目立ちやすい位置です。

対応としては、天然歯を目標まで明るくしてから、人工物の色を合わせ直すという順番で進めます。ここで時間がかかります。合わせ直すには新しく作る工程が必要で、型取りから装着までに期間を見込む必要があるためです。

つまり、天然歯が目標に届く時期から逆算するのではなく、そこからさらに作製の期間を足した日程で考える必要があります。前歯に人工物がある場合、半年前の診察でも早すぎることはありません。

なお、合わせ直しには別の費用がかかります。診察のときに、色をどこまで合わせるのか、そのための工程と期間はどれくらいかを確認しておいてください。到達点の考え方はホワイトニングで後悔するのはなぜ?ズレが生まれる3つの場所と事前の確認で整理しています。

費用に関する注記(自由診療について)

ホワイトニングは自由診療(保険適用外)です。治療内容は薬剤による歯の漂白で、費用は歯科医院や方法によって異なります。主なリスク・副作用として、施術中や施術後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります。無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療のむし歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります。効果の感じ方や必要な回数には個人差があります。

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当日の飲食で気をつけること

式の当日にも、色に関わる場面があります。

乾杯の赤ワイン、コース料理のソース、コーヒー。いずれも色を持ちます。とはいえ、当日に口にしたものが即座に定着するわけではありません。 気になる場合は、口をつけた後に水を飲む、お手洗いのタイミングで口をすすぐといった対応で十分です。

直前に薬剤を使っていなければ、歯の表面の膜は通常の状態に戻っています。過度に構える必要はありません。判断の基準はホワイトニング中の食事|避ける時間と、自分で見分ける2つの基準にまとめています。

ブライダルホワイトニングに関するよくある質問

1ヶ月前からでも間に合いますか

現在の色と目標の差によります。差が小さければ届く場合もありますが、目標に近づくまでの目安は2週間から3ヶ月程度なので、余裕はありません。まず診察で現在の色を記録し、1ヶ月で届く範囲を確認してください。届かないと分かった場合は、クリーニングで表面の着色を落とす方向に切り替える判断もできます。

新郎も一緒に始めた方がいいですか

写真は並んで写るため、揃えたいという考え方はあります。ただし到達点は歯の構造によって人それぞれ違うため、同じ色になるとは限りません。それぞれの現在の色と目標を確認したうえで決めてください。

式が終わったら続けなくてもいいですか

続けるかどうかは目的次第です。白さは永続せず、持続の目安はホームホワイトニングで6ヶ月から1年程度、オフィスホワイトニングで3ヶ月から1年程度です。式の後も維持したい場合は間隔をあけて続ける形になりますし、区切りにする選択もあります。

福岡で式を挙げる場合、どう進めればいいですか

準備の時期は式場の打ち合わせと重なるため、通院の回数が負担になりやすいところです。オンラインでの診察に対応している歯科医院なら、ホームホワイトニングを通院を増やさずに進められます。博多・天神周辺は土日に診療している歯科医院もあるので、診察のタイミングを打ち合わせと合わせると動きやすくなります。

まとめ|逆算の起点は診察、締切は前撮り

結婚式に向けたホワイトニングは、薬剤を使い始める日ではなく、歯科医院で診てもらう日から逆算してください。むし歯や歯周病の確認、クリーニング、人工物の把握が済んで初めて、方式と期間が決まります。

締切は式当日ではなく、写真に残る場面のうち早い日付です。前撮りがあるなら、そこが実質の締切です。

ホームホワイトニングを軸にするなら3ヶ月前の開始が目安で、マウスピースの作製に1〜2週間程度を見込みます。前歯に人工物がある場合は、色を合わせ直す工程が加わるため、半年前から動き始めても早すぎることはありません。

直前に詰め込むと、その回の結果が読めないまま当日を迎えることになります。余裕を持って始めることが、当日の安心につながります。


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※ホワイトニングは自由診療(保険適用外)です。
・治療内容:マウスピースを用いたホームホワイトニング(国内で承認された薬剤を使用)
・標準的な費用:初月22,000円(税込/マウスピース作成を含む)、2ヶ月目以降11,000円/月(税込)。マウスピースをお持ちの方は初月11,000円(税込)
・主なリスク・副作用:使用中や使用後に歯がしみる(知覚過敏)、歯ぐきの一時的な白濁や刺激感、時間の経過にともなう色調の後戻りが生じる場合があります
・受けられない場合:無カタラーゼ症の方、妊娠中・授乳中の方、未治療のむし歯や重度の歯周病がある方などは受けられない場合があります
・詰め物・被せ物・差し歯などの人工物は薬剤では白くなりません。効果の感じ方や必要な期間には個人差があります


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