歯の矯正を一本だけしたい!値段の目安と治療の注意点まとめ

「前歯1本だけ気になるから矯正したい」というお悩みを持つ方は少なくありません。

しかし実際には、完全に1本だけを動かす矯正は難しく、前歯数本を対象にする「部分矯正」が一般的です。

費用の目安は10万〜70万円と幅があり、治療法によって期間や仕上がりも変わってきます。

この記事では、一本だけ矯正を考えるときの費用相場や治療法の特徴、注意点、後悔しないための治療法の選び方をわかりやすく解説します。

矯正しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

歯の矯正は一本だけでもできる?

「前歯1本だけ気になる」「できれば部分的に直したい」と考える方は多いものです。

ただし歯は隣の歯や噛み合わせと連動して動くため、厳密に1本だけを矯正するのは難しいとされます。

ここでは「1本だけ矯正は可能なのか」を切り口に、現実的な治療法や選択肢について解説します。

完全に1本だけの矯正は物理的に困難

矯正治療は、歯を支えている骨や周りの歯とのバランスを利用して歯を動かします。

そのため「気になる1本だけを単独で動かす」というのは現実的には難しいのが現状です。

例えば、前歯1本を後ろに下げようとすると、その横の歯も一緒に位置を調整しなければ噛み合わせが合わなくなります。

このように、歯は1本だけ独立して動くものではなく、全体の調和の中で動かしていく必要があるのです。

ゆえに「1本だけ矯正したい」という希望があっても、実際には前歯を中心とした数本をまとめて動かすと理解しておきましょう。

部分矯正では前歯6本程度を対象とするのが標準

実際の部分矯正では「前歯1本だけ」を動かすのではなく、上下の前歯6本ほどを対象にして整えるのが一般的です。

対象を6本程度に広げることで、噛み合わせや見た目が自然に仕上がり、治療後の安定性も高まりやすくなります。

そのため、実際に「1本だけ直したい」という希望があっても、数本をまとめて調整する形になるのが標準的な流れなのです。

補綴治療で「見た目だけ1本」を整える方法もある

矯正ではなく、歯の形や大きさを変えて見た目を整える「補綴治療」という選択肢もあります。

代表的なのは、歯の表面にセラミックの薄い板を貼る「ラミネートベニア」や、歯を削って被せ物を装着する「セラミッククラウン」です。

これらの治療は1本単位で対応でき、短期間で仕上げることができます。

ただし、歯を削る必要があり元に戻せない点や、将来的に再治療が必要になるリスクも。

「とにかく1本の見た目をすぐに直したい」という人には適した方法ですが、歯への負担を理解したうえで選ぶことが大切です。

歯を一本だけ矯正したいときの治療法と値段相場

前歯だけ矯正にかかる費用は?部分矯正の相場と安く抑えるコツ

一本だけの矯正を希望する場合でも、実際にはいくつかの治療法があります。

ここでは、代表的な治療法とその費用相場について整理して解説します。

マウスピース矯正:10万〜40万円

透明なマウスピースを段階的に交換して歯を動かす方法で、費用の目安は10万〜40万円、治療期間は半年から1年程度が一般的です。

装置が目立ちにくく取り外しも可能なため、日常生活や仕事への影響が少ないのが大きなメリットといえます。

また、食事や歯磨きの際に外せるため衛生的に管理しやすく、装置自体も薄いため違和感が少ない点も特徴です。

ただし、1日20時間以上の装着が必要で、自己管理を徹底しなければ治療が計画通りに進まないリスクがあります。

こうした点を守れる方にとっては、生活に取り入れやすい矯正方法といえるでしょう。

ワイヤー矯正:30万〜70万円

歯の表面や裏側にブラケットとワイヤーを装着して歯を動かす方法で、費用の目安は30万〜70万円、治療期間はおおよそ5か月〜1年程度です。

ワイヤー矯正は安定した効果を得やすく、複雑なケースにも対応できる点が大きな強みとなります。

装置の種類によって見た目や費用に違いがあり、主に次の3つが選択肢です。

装置の種類費用相場治療期間特徴
表側ワイヤー矯正30〜60万円5か月〜1年程度最も一般的で確実に歯を動かせる。費用を抑えやすいが装置が目立ちやすい。
裏側ワイヤー矯正40〜70万円5か月〜1年程度装置が裏側にあり目立たない。審美性は高いが、費用が高めで発音や舌の違和感が出やすい。
ハーフリンガル矯正35〜66万円5か月〜1年程度上は裏側・下は表側に装置をつける方法。費用と見た目のバランスを取りやすく、発音への影響も比較的少ない。

このように審美面とコスト面に違いがあるので、自分に合った方法を選ぶのがおすすめです。

セラミック矯正:1本8万〜20万円

「矯正」と名前がついていますが、厳密には歯を動かすのではなく、歯を削って形や大きさを整える治療方法です。

費用の目安は1本あたり8万〜20万円で、数回の通院で短期間で仕上げることができます。

治療法費用相場特徴
ディスキング5万〜10万円歯の側面をわずかに削って幅を調整。軽度の隙間や形の改善に対応。短期間で完了。
ラミネートベニア1本10万〜20万円歯の表面を薄く削り、セラミック製の板を貼り付ける方法。色や形を大きく改善できるが、一度削ると元に戻せない。
セラミッククラウン1本8万〜15万円歯を全体的に削り、被せ物を装着する方法。形や大きさを根本的に修正できるが、歯への負担は大きい。

セラミック矯正は「短期間で見た目を整えたい」というニーズに応えやすい方法ですが、歯を削る不可逆的な処置であることが最大のデメリットです。

歯質が失われることで知覚過敏が起こる可能性や、将来的に再治療が必要になるリスクもあります。

そのため、見た目の改善を優先したい人には有効ですが、歯への負担を理解したうえで慎重に検討することが大切です。

歯を一本だけ矯正する際の注意点

歯列矯正が失敗する原因と見落としがちな落とし穴

「1本だけ直したい」と思っていても、実際の治療では思わぬ影響やリスクが伴うことがあります。

ここでは、一本だけの矯正を考えるときに知っておきたい代表的な注意点を整理して解説します。

噛み合わせ全体に影響する可能性がある

歯は1本だけで独立しているわけではありません。

上下や隣の歯と噛み合うことで全体のバランスが保たれているため、1本だけを動かそうとすると噛み合わせ全体に影響が及び、咀嚼や発音に支障が出る場合があります。

例えば、前歯を1本だけ後ろに下げた場合、隣の歯との段差が生まれたり、上下の歯が正しく当たらなくなったりすることがあります。

結果的に食事がしづらくなる、顎に負担がかかるといった問題につながる可能性もあるのです。

「1本だけ直せば済む」と思っていても、実際には周囲との調和が不可欠であることを理解しておく必要があります。

後戻りを防ぐための保定が必要

矯正治療で歯を動かした後は、そのままにしておくと歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起こります。

これは1本だけの矯正であっても同じで、治療後に必ず「保定」と呼ばれる固定期間を設けることが必要です。

保定では、リテーナーと呼ばれる装置を一定期間装着し、動かした歯を新しい位置に安定させます。

この工程を怠ると、せっかく矯正した歯並びが崩れてしまい、再治療が必要になるケースも少なくありません。

「1本だけだから大丈夫」と思わず、矯正後の保定まで含めて治療と考えることが大切です。

適応できないケースでは全体矯正が必要になることも

一本だけ矯正したいと希望しても、症例によっては部分矯正では対応できないことも。

例えば、歯のねじれが強いケースや、噛み合わせ全体にズレがあるケースでは、1本だけを動かしても問題が解決せず、かえって歯並びや噛み合わせの不調を招くことがあります。

このような場合は、全体矯正が必要です。

全体矯正は費用も期間もかかりますが、歯並びと噛み合わせを根本的に整えることができ、長期的な安定性にもつながります。

「1本だけ」という希望があっても、必ずしもそれが最適とは限らないため、まずは専門医に相談して適応を見極めることが重要です。

横顔やEラインの改善は難しい

「前歯1本を直せば横顔も整うのでは?」と考える方もいますが、実際には1本だけの矯正でEライン(鼻先と顎先を結んだ理想的な横顔のライン)を改善するのは難しいのが現実です。

Eラインに影響を与えるのは、前歯1本の位置だけでなく、上下の歯列全体や顎の骨格のバランスのため、部分的に歯を動かすだけで横顔の印象が大きく変わることはありません。

もし横顔や口元の突出感を改善したい場合は、部分矯正ではなく全体矯正、あるいは外科的な治療を含めた包括的な対応が必要です。

補綴治療の場合は歯を削るリスクがある

ラミネートベニアやセラミッククラウンといった補綴治療は、1本だけの見た目を短期間で整えられる方法ですが、健康な歯を削る不可逆的な処置が必要となる点が最大のリスクです。

歯を削ることで歯質が失われ、知覚過敏を引き起こしたり、場合によっては歯の寿命を縮めてしまう可能性があります。

また、セラミック自体は耐久性に優れていますが、破損や脱離のリスクもゼロではなく、再治療が必要になるケースも少なくありません。

「できるだけ早く1本だけを整えたい」という希望には応えられる方法ですが、歯への負担を理解したうえで慎重に検討することが大切です。

自分に合った歯の矯正法を選ぶには?

部分矯正のメリット【値段・期間・見た目改善】

一本だけの矯正を考える場合でも、治療の目的やライフスタイルによって選ぶべき方法は変わります。

「見た目を整えたいのか」「噛み合わせまで改善したいのか」「短期間で済ませたいのか」など、自分の優先したいポイントを明確にすることが大切です。

ここでは、治療を選ぶ際に意識したい代表的な視点を整理して解説します。

治療目的を明確にする

一本だけ矯正を検討する際には、まず「なぜその歯を直したいのか」をはっきりさせることが重要です。

見た目の改善が主な目的なのか、それとも噛み合わせや口元全体のバランスを整えたいのかによって、選ぶ治療法は大きく変わります。

例えば、見た目を短期間で整えたいならセラミック治療が有力な選択肢ですが、噛み合わせを含めて根本的に改善したい場合は、マウスピース矯正やワイヤー矯正といった矯正治療が適しています。

このように「どのようなゴールを目指すのか」を整理し、無理のない治療方法を選びましょう。

治療期間とライフスタイルを考慮する

同じ「一本だけを整えたい」という希望でも、どの治療法を選ぶかによって治療期間は大きく異なります。

例えば、セラミック治療なら数回の通院で完了する一方、マウスピース矯正やワイヤー矯正では半年〜1年以上かかるのが一般的です。

また、仕事や学校など日常生活との両立も考える必要があります。

目立ちにくさを重視するならマウスピース矯正や裏側矯正が向いていますが、装着時間の自己管理や発音への影響といった制約もあります。

「どれくらいの期間で仕上げたいか」「生活に無理なく続けられるか」を考えて治療法は選びましょう。

費用とリスクを比較検討する

治療法を選ぶときは「いくらかかるか」だけでなく、「どんなリスクがあるか」を合わせて考えることが重要です。

例えば、マウスピース矯正やワイヤー矯正は数十万円の費用がかかりますが、歯を削らずに根本から改善できる点でリスクは比較的少なめです。

一方、セラミック治療は1本あたりの費用がやや抑えられ、短期間で仕上がる反面、歯を削る不可逆的な処置という大きなリスクを伴います。

また、費用を抑えられるからと部分矯正を選択すると、結局全体矯正が必要となり、高額な費用が必要になることも。

費用だけを基準にすると、結果的に後悔につながるケースもあるので、「長く安定した効果が得られるか」「歯への負担を許容できるか」を含めて比較検討することが大切です。

複数の歯科医院で相談する

矯正クリニックを選ぶ際は、最初から一つの医院だけで決めてしまわず、少なくとも2〜3院で相談して比較することがおすすめです。

クリニックによって、費用の内訳や治療の適応範囲、フォロー体制などが異なります。そして、これらの情報は実際にカウンセリングを受けてみて初めてわかることも多いです。

そのため、複数の意見を聞くことで、自分の症例に本当に適した治療法や妥当な費用感を見極めやすくなります。

一本だけの歯の矯正費用についてのよくある質問

一本だけ矯正したいと考える方が特に気になるのは「実際の費用や支払いの仕組み」でしょう。

ここでは、よく寄せられる質問をまとめ、追加費用の有無や保険の適用、費用を抑える方法、返金保証などについて解説します。

矯正に追加費用(検査料・保定装置代など)はかかりますか?

一本だけの矯正を希望する場合でも、基本の治療費以外に追加費用がかかることがあります。

代表的なのは、治療開始前の検査料、通院時の調整料、治療後に必要な保定装置(リテーナー)の費用などです。

例えば、検査料は1万〜5万円程度、保定装置は数万円かかるのが一般的です。

医院によっては基本料金に含まれている場合もあれば、別途かかる場合もあります。

「思っていたより費用が増えた」ということを防ぐためには、見積もりの段階で追加費用の有無を必ず確認しておくことが大切です。

Oh my teeth(オーマイティース)では、治療に必要な費用がすべて含まれる「トータルフィー制度」を採用しています。

追加費用が発生せず、最初に提示された金額で最後まで治療を受けられるため、費用面の不安を抑えやすいのが特徴です。

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一本だけの矯正は保険適用されますか?

基本的に、審美目的で行う一本だけの矯正は健康保険の適用外です。

「見た目を整えたい」「前歯だけ気になる」というケースは自費診療となり、全額自己負担になります。

一方で、矯正治療が保険適用となるのはごく限られた場合です。

代表的なのは、口蓋裂(こうがいれつ)などの先天的な異常や、顎の骨格に大きなずれがあり外科手術を伴うようなケースですが、こうした特殊な症例以外では、1本だけの矯正を含め基本的に保険は使えないと考えておきましょう。

費用を抑える方法はありますか?

一本だけの矯正は自由診療のため高額になりやすいですが、費用負担を抑える方法はあります。

たとえば、多くの医院で導入されている分割払いを利用すれば、まとまった費用を一度に払わずに済み、月々数千円〜の支払いで治療を始められます。

ただし、金利や手数料の支払いもあり、結果的に総額が増えてしまうことに注意が必要です。

また、医院によってはモニター制度を設けており、症例写真の提供などを条件に通常より安く治療を受けられる場合もあります。

こちらも有効的な方法ですが、プライバシーの問題や、適応される症例に制約があるため、内容をしっかり確認したうえで利用することが大切です。

いずれの場合も、安心して治療を続けられるかどうかを重視して選びましょう。

矯正治療に返金保証はありますか?

矯正治療は長期にわたるため、「途中でやめたら返金されるのか?」と不安に思う方も少なくありません。

一般的な歯科医院では、治療開始後の返金保証を設けていないことが多く、途中でやめても支払った費用が戻らないケースがほとんどです。

一方で、クリニックによっては返金制度や中途解約に応じる仕組みを導入しているところもありますが、条件などが設定されているので、契約時にしっかり確認しておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、一本だけの歯を矯正する場合の費用や治療方法、注意点、後悔しないための選び方 について解説しました。

  • 一本だけの矯正は物理的に難しく、実際には前歯6本程度を対象とする部分矯正が中心
  • 治療法によって費用は10万〜70万円と幅があり、期間も数ヶ月〜1年以上と異なる
  • 見た目の改善には有効だが、噛み合わせや横顔の改善までは難しいケースも多い

一本だけ矯正は「気になる部分を早く整えたい」というニーズに応えられる一方で、適応の見極めが重要です。場合によっては全体矯正が必要になることもあるため、まずは歯科医師に相談して自分に合った治療法を判断しましょう。

そのうえで、費用や追加料金の不安を抑えて治療を始めたい方には Oh my teeth(オーマイティース) もおすすめです。

部分矯正は33万円、全体矯正は66万円とシンプルな総額制を採用しており、検査料やリテーナー費用などの追加請求はありません。

まずは気軽に無料カウンセリングを受けて、自分に最適な方法を確認してみてください。

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